CPU (MHz) CPU (MHz) のチャートは、クラスタの CPU 使用量を表示します。 クラスタ カウンタ このチャートは、クラスタの [パフォーマンス] タブの [ホーム] ビューにあります。 表 7. データ カウンタ チャートのラベル 説明 使用量 クラスタにある仮想マシンすべての平均 CPU 使用量の値の合計 (メガヘルツ)。 ■ カウンタ:usagemhz ■ 統計タイプ:比率 ■ 単位:メガヘルツ (MHz) ■ ロールアップ タイプ:平均 (最小値/最大値) ■ 収集レベル: 1 (4) 合計 クラスタで使用できる CPU リソースの合計。最大値は、コアの数にプロセッサの周波数を掛けた数字に等しくなります。 たとえば、クラスタに 2 台のホストがあり、それぞれ 3GHz の CPU 4 つを搭載し、2 つの仮想 CPU を持つ仮想マシン 1 台があるとします。 仮想マシンの合計 (MHz) = vCPU 2 つ × 3,000MHz = 6,000MHz ホストの合計 (MHz) = CPU 4 つ × 3,000MHz = 12,000MHz クラスタの合計 (MHz) = 2 × 4 × 3,000MHz = 24,000MHz ■ カウンタ:totalmhz ■ 統計タイプ:比率 ■ 単位:メガヘルツ (MHz) ■ ロールアップ タイプ:合計 ■ 収集レベル: 1 チャートの分析 CPU 使用量の瞬間的な上昇は、クラスタ リソースを最大限に活用していることを意味します。ただし、その値が常に高い場合、使用可能な CPU 容量よりも CPU の要求が大きいことがあります。CPU 使用量の値が高いと、クラスタのホスト上にある仮想マシンのプロセッサ キューおよび準備時間が増加することがあります。 パフォーマンスに影響がある場合、表 8 にリストされている作業を実行することを検討してください。 表 8. CPU パフォーマンスの向上に関するアドバイス # 解決方法 1 各仮想マシンに VMware Tools がインストールされていることを確認する。 2 クラスタが DRS クラスタではない場合、DRS を有効にする。[インベントリ] > [クラスタ] > [設定の編集] で、[VMware DRS の有効化] を選択します。 3 クラスタが DRS クラスタの場合は次の処理を行う。 ■ ホストの数を増やし、1 台以上の仮想マシンを新しいホストに移行させます。 ■ しきい値の積極性を確認します。値が低い場合、しきい値を増やします。これにより、クラスタで高負荷部分が発生するのを回避できます。 4 1 台以上の仮想マシンを新しいホスト上に移行する。 5 必要に応じて、クラスタ上の各ホストの物理 CPU またはコアをアップグレードする。 6 TCP セグメンテーション オフロードなど、CPU 節約機能を有効にする。 7 ソフトウェア I/O を、iSCSI HBA や TCP セグメンテーション オフロード NIC など専用ハードウェアに交換する。